売上と経費が同時に請求される場合の仕訳について
どうしたらわからないので教えて下さい。昨年11月1日付けで開業届しています。
業務委託元から委託を受けて金融商品取引業をしています。
今はまだ売上げが少ないので、経費の方が多くかかり業務委託元からの請求書受け支払いをすることになります。
例えば、11月に売上2万円で経費が3万の場合、1月に請求書が来て相殺後の1万円を委託元に振り込まなくてはなりません。
○この場合の仕訳について
・売上発生時11月の売上2万円に関して→11月に仕訳 売掛金/売上 2万
11月の経費3万に関して→11月に仕訳 外注工賃/未払金 3万
という仕訳をして、
請求時に
11月の売上2万円に関して→1月に仕訳 普通預金/売上 2万
11月に経費3万に関して→1月に仕訳 外注工賃/普通預金 3万
で良いのでしょうか?
そもそも、相殺されてしまうので売上金が振込される訳ではなく
1万円を業務委託元に振り込むことになりますが上記のように分解して
仕訳が必要でしょうか?
ご回答宜しくお願い致します。
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正式なコメント
個人事業主デビュー様
荒井大和税理士事務所、代表の荒井と申します。
下記一般的な会計の視点で回答いたします。
基本的には認識の通りなのですが、請求時(精算時)の処理のみ、あるべき会計処理と相違いたします。
売上高や外注加工賃が2重に計上されてしまっていますので、下記ご参照ください。<売上発生時(請求書発行時)>
売掛金 2万 / 売上 2万
外注工賃 3万 / 未払金 3万<請求時(精算時)>
未払金 3万 / 売掛金 2万
/ 預金 1万よろしくお願いいたします。
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