切手を使用した際の仕訳について(税区分入力)
切手を使用した際の税区分入力は、添付したデータの内容で大丈夫なのでしょうか?仮払消費税を入力しているので、税区分の入力は「課売10%」→「対象外」に変更した方が良いのでしょうか?仕組みを理解しておらず、大変申し訳ございませんが、分かる方がいらっしゃいましたら、ご教示のほどお願い致します。
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デザイン系フリーランスさま、こんにちは。
返答が大変遅くなり申し訳ありません。いただいた質問についてわかる範囲でご回答します。前提として、仕訳をどのように記載するかについては、事業者の設定の「経理方式」をどのように設定されているかで異なります。
(1)経理方式が「税込」と「税抜(内税)」の場合
「仮払消費税」については「通信費」に付与した税区分をもとに自動計算されます。
そのため、2行目の仮払消費税の行は不要となり記入する必要はありません。
またその際、「通信費」の税区分は(課税売上ではなく)「課仕 10%」としてください。(2)経理方式が「税抜(別記)」の場合
「通信費」と「仮払消費税」の税区分は「課仕 10%」にすることで集計されます。
(「税抜(別記)」の場合、仮払消費税にも同じ税区分を付けてもらう想定です。)
そうすることで、消費税申告機能を使って消費税申告書を作成する際も、仮払消費税の金額を取得できるようになります。下記のガイドも参考にしていただければと思います。
郵便切手代や簡易書留の仕訳と勘定科目を解説
https://biz.moneyforward.com/accounting/basic/45366/なお、上記回答はあくまで一般的な回答となりますので、詳細は必要に応じて税理士などにご確認ください。
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