償却中の車両を下取りして新しい車を購入
お世話になります。
皆様のお力をお借りしたく投稿させて頂きました。
法人名義の軽自動車(今期償却額:187,500)を500,000で下取りしてもらい、
現金319,000を支払い(未払金)中古普通車を購入しました(支払い総額:819,000)
税込み、税抜きなどあると思いますが、一番簡単な仕訳方法を教えてください。
また固定資産台帳には売却した軽自動車、購入した中古普通車をどのように入力すればいいでしょうか?

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いかもとさま、投稿ありがとうございます!
車の売却の仕訳って考慮要素が多くて悩みますよね。
そのまま転記というわけにはいきませんが、ひとつの入力例をアドバイスします。1.必要な処理
大きく分けて3つの処理が必要です。
- 現在の車両の固定資産台帳からの除却(固定資産台帳)
- 新しい車両の固定資産台帳への登録
- 下取・購入の仕訳
2.固定資産の編集
(1)現在の車両の固定資産台帳からの除却(固定資産台帳)
まず、固定資産台帳の設定です。
マネーフォワード クラウド会計の固定資産台帳機能には「消失日」という記入欄があります。
ここに、売却した日付を入力してください。今回は2020/05/22と入れます。
会計処理では、除却(売却)した月までの金額を減価償却費として計上する取り扱いとなっています。
そのため、消失日を入力すると、売却した日付までで計算された今期償却額が表示されます(今回は31,250円)。
この金額が、今期計上する減価償却費の金額(の参考値)です。登録すると、このような仕訳が自動で登録されます。

(2)新しい車両の固定資産台帳への登録
除却の仕訳が終わったら、新しい車両を固定資産台帳に登録します。
こちらは、通常の登録と同様ですので説明は省略しますが、例えば下記のようになります。

2.仕訳登録
固定資産台帳の期首残高から今期償却額を引き、該当の車両の残存額を調べます。今回は期首残高の375,000円から31,250円を引いた343,750円とします。
この内容で仕訳を入れてみました。
新しい車両の価格は819,000円、差し引き分は現金払いで319,000円です。

車両運搬具の残存額は343,750円なので、下取金額500,000円との差額は「固定資産売却益」として計上しました。
もし、車両の帳簿上の価額の方が多い場合には、借方に「固定資産売却損」を計上することになります。こちらが最低限の仕訳です。
3.その他の科目
自動車の仕訳がわかりづらいのは、車両価格だけではなく様々な費用をそれぞれ科目を分けて登録する必要があることですよね。
仕訳例を記載しておきますので、参考としていただければ幸いです。
- 車両代⇒車両運搬具
- 自動車取得税、自動車重量税⇒租税公課
- 自賠責保険料⇒保険料(厳密には前払金、長期前払費用の入力が必要な場合もある)
- 検査登録手続代行、車庫証明代行⇒支払手数料
- 預託金⇒リサイクル預託金
参考になれば幸いです。
最後になりましたが、帳簿については過去の同様事例の仕訳内容などとの整合性もありますので、こちらはあくまで参考としていただき、帳簿付けで不明な点があれば専門家にご確認ください!
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